腸内細菌は大事、、良い細菌を増やす食物繊維はこれ!
アンチエイジングに食物繊維が欠かせないのは間違いないところ。
なにせ「食物繊維を10g増やすごとに死亡率が11%下がる!」ってデータまであります。
これは摂っておきたいところ。
その理由は、
食物繊維の種類によっても作用は微妙に異なりまして、たとえば酪酸の生成だったらレジスタントスターチが優秀だったり、
腸の刺激って意味ではオオバコがよかったり、目的に合わせて選ぶべきかと。
腸内細菌が増えやすい食物繊維
言わずもがな、腸内細菌の量はお腹の調子を整える大事すぎるポイントでして、
乳酸菌やビフィズス菌が少ない人は無気力でモチベーションもダウンしちゃうってことも、
体質改善をしたいときはまず気にするべきですね。
フルクタンとガラクトオリゴ糖は、他の食物繊維よりも乳酸菌とビフィズス菌の量を増やす作用が高いらしい。
フルクタンはタマネギとかニンニクに豊富な食物繊維で、イヌリンやフラクトオリゴ糖なんかのこと。
ガラクトオリゴ糖はトクホでも「お腹の調子を整える効果」が認められていて、ダイエットにもお勧めされてる食物繊維です。
慢性的な病気に悩む人は、腸内細菌がうまく機能していない場合もあり、
フルクタンやガラクトオリゴ糖を増やせば、良いバクテリアが増えて、痛みを減らすのに役立つかも
ってことで、とりあえず腸内細菌を増やしたい!という方は、試してみちゃいかがかと。いずれもお安く手に入る食物繊維なので、コスパ的にも非常にいいんじゃないでしょうか。