筋肉における、タンパク質以外の栄養素。 ビタミンD
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筋肉における、タンパク質以外の栄養素。
ビタミンD不足は筋肉が虚弱に、
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、体内のカルシウム量を調整していることでよく知られている栄養素です。
骨に関わる整理作用が広く知られていて、特に高齢者の骨折予防にビタミンDが重要と言われています。
しかし、最近は筋肉の活動をサポートするためにもビタミンDが重要ということがわかってきており、筋肉が衰える高齢者はもちろんのこと、筋肉を活発に動かしているアスリートも意識してほしい栄養素とされています。
ビタミンDが不足すると筋肉の虚弱が見られることが確認されていて、そのメカニズムについては不明な点も多いです。
ビタミンDが体内で整理作用を発揮するには、活性型のビタミンDになる必要があり、それには紫外線を浴びることが良いとされています。
外で体を動かす人で、太陽に当たる機会が多い場合は問題ないと思いますが、多くの時間を室内でトレーニングする場合は、1日10分程度でも良いので太陽の光を浴びる習慣をつけると良いでしょう。
びたみんDが多く含まれる食材は、魚介類とキノコ類です。
とくにシャケやうなぎの蒲焼、サンマなどがオススメ。
しいたけやマイタケ、しめじなどのキノコ類にも多く含まれていますが、吸収率は魚介類と比べると高くありません。
脂溶性であるビタミンDは、油と一緒に摂取すると吸収率が高まる性質があるので、その特徴を利用するのもオススメです。。