炎症について知っておこう!サプリ対策編
様々病気、不調の原因と言われる「慢性炎症」、
アンチエイジングにおいても大敵で、慢性炎症が体を老化させるのは間違いない話。
一方で、健康で長寿な国の人たちほど、体内の炎症レベルは低いと言われています。
ここで、炎症についての詳しい深堀り、
炎症を軽減できるかもなサプリメントやハーブ
- クルクミン・ウコン::ウコンの有効成分クルクミンも強力な抗炎症ハーブです。クルクミンは、IL-6、TNF-αおよびNFKbを低下させます。推奨容量、毎日500mg1日3回まで。
- ブラッククミン::IL-1、IL-6および核因子KBと呼ばれる炎症性化学物質を阻害し炎症を抑えます。推奨用量:、1日200mg。
- オメガ3フィッシュオイル::必須脂肪酸が痛みを改善、ステロイド剤の使用量を減らすのに役立つという研究もあります。推奨用量:1日500 mg~2,000 mg。
- ショウガ::天然のCOX阻害剤であるケンペロールという化学物質が含まれていて、イブプロフェンやナプロキセンと同様の働きで痛みや炎症を軽減します。推奨用量:最低1日25 mg。
- レスベラトロール::レスベラトロールは多くの機能を有することが示されており、TNF-αおよびCRPレベルを低下させることが示されています。推奨用量:1日100~200 mg
- ビタミンD::ビタミンDには、多くの健康効果が。ビタミンDのレベルが高い人は、炎症が少なく、CRPレベルが低いことが研究によって明らかになっています。推奨用量:1日1,000~5,000IU
- プロバイオティクス::リーキーガット、つまり腸内細菌の多様性の崩壊は、全身性炎症を増加させることが研究によって示されています。推奨用量:1日50億〜600億ユニット
- 緑茶::緑茶は、世界で水とコーヒーに次いで、成人が最も消費する飲料の1つ。多くの心臓と脳への健康的な効果が明らかになっています。お茶や緑茶サプリメントとして摂取しましょう。
他にも多々、抗炎症系のサプリはありますが、ブログ内で紹介しているものや日常的に摂りやすいものを紹介しました。
炎症は、疾患のリスクを増大させてしまう深刻な状態なので、食事療法や生活習慣の見直しをしつつ、場合によってサプリメントの摂取も考えていきたいところです。