ある食材が大腸癌のリスク低減に役立つかも。
大腸癌は日本全国で1年間に158000人が診断され、30代前半から増加し、高齢になるほど多くなります。
男性では、胃がん、前立腺がんに次いで3番目、女性では乳がんに次いで2番目に多くなります。
この大腸がんリスクを減らすかもなのが、魚であります。
魚で大腸癌リスクが減るかも!の話。
魚が体に良いのは常識ですが、「大腸癌リスクを減らすぞ!」ってデータがありました。
約50万人の男女を15年ほど追いかけた観察研究にて、
- 普段からどれくらいの魚を食べているのか?
- その魚は脂肪分の多いやつかどうか?
と言うのを定期的に調べていき、癌の発生リスクと照らし合わせたみたい。
そこで解ったのは、、
- 週に100〜200gの魚を食べる人は大腸癌リスクが7%減る
- 魚は、サーモン、マス、サバなどのような脂肪の多いものが良かった
と言うのが解ったみたい。
やっぱり、魚の脂はフィッシュオイルサプリメントより食事から摂るのが良いかと思います。
他にも魚を食べるメリットはたくさんあるので日ごろからとっていきたいところであります。