awesome_life214’s diary

自然・エクササイズ・アンチエイジング・食事法・サプリ・ダイエット法など。 ブログ内で普段自分で実践している事をメインに書きます。 慢性的な『炎症』対策をテーマに書かせてもらいます! いつものライフスタイルの参考までに。

あおむけ、うつぶせ、横向き、どの寝方がいいのか?

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アンチエイジング、日頃の健康、ダイエットにおいて睡眠が大事なのは当然の話、

エクササイズなどの運動よりも、食事についで2番目には大事なことかと思います。

 

そんな睡眠の効率や質を上げるもので言ったら、いろいろあり、

 

  • 寝る前にスマホを見ない
  • 食物繊維、適度な糖質を摂る
  • 極力暗くして寝る
  • メラトニンを摂る

などいろいろなことがあるのですが、

 

最近見たデータで、「ある寝方で頭の回りが良くなる」というデータを見ました。

 

マウスたちを対象にした実験で、3パターン寝かせてみたもので。

 

  1. 横向き
  2. うつぶせ
  3. あおむけ

 

で寝かし、マウスの脳脊髄液をチェックしました。

脳脊髄液は、脳にたまったゴミを洗い流す洗浄液みたいなもの。

寝てる間に脳の細胞はキュッとちぢみまして、その間を脳脊髄液が流れて脳を掃除してくれるんだそう。

 

 ちなみに、脳のゴミはアミロイドβと呼ばれるタンパク質で、こいつが増えていくほどアルツハイマーの発症率も上がっていくんですね。

論文によれば、

 

大半の痴呆は睡眠障害と結びついていて、上手く眠れないケースが典型的。

睡眠障害が健忘症やアルツハイマーの原因になることは、徐々に認められている。

 

やはり睡眠はかなり大事であります。

 

そして、どの寝方が良かったのかというと。

 

もっとも脊椎髄液の流れが良かったのは横向き。人に対して実験を行う場合は、体勢と睡眠の質の関係も考慮に入れるべき。

 

とのことです。

これはまだマウス実験ですが、ヒトを対象にしたものでも、眠りの質が上がるほど脳のアミロイドβが減ることはわかっています。

人間でも横向き寝が脳に効く可能性はデカそう。

 

きょうからあおむけ寝を横向きに変えます。。