awesome_life214’s diary

自然・エクササイズ・アンチエイジング・食事法・サプリ・ダイエット法など。 ブログ内で普段自分で実践している事をメインに書きます。 慢性的な『炎症』対策をテーマに書かせてもらいます! いつものライフスタイルの参考までに。

すべての病気の原因、慢性的な『〇〇』の原因。

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いろんな健康に関することを見たり調べたりしているのですが、僕が日ごろ一番意識したほうが良いと思っているものが、「炎症」対策であります。。

いろいろ見ていくと、根本がずれていってしまうので再確認のためにも、『炎症』について。

 

まずは、ここでいう炎症とはなんなのか?の話を。

 

炎症は万病の元

 

炎症は、体に異変が起きたときに、免疫が自分を守ろうとする働きのこと。火傷をしたところ腫れ上がったり、切り傷が赤くなったりするのは、体が治療のためにがんばっている証拠、

 

ただ、火傷や切り傷のような短時間の炎症ならいいんですが、これが長期にわたる慢性的な炎症になると話が変わってきちゃう

 

その代表的な例が内臓脂肪でして、小腸に脂肪がたまると、体は懸命になって免疫細胞を動かしはじめまして、これが全身に炎症を引き起こすんですね。つまり、内臓脂肪はつねに山火事のような状態。

 

 

この状態が長く続くと、

 

  • 心臓病
  • うつ病
  • 肥満
  • アレルギー
  • 糖尿病

 

なんかを引き起こします。炎症は脳の細胞にも起きますんで、体調だけでなくメンタルまで悪化しちゃうことにも。まさに炎症は万病のもとなのです。

 

慢性炎症は免疫の異常

 

長い期間の炎症が体にとって『悪』な理由は。

 

  1. 体内に慢性炎症が発生
  2. 免疫系がそれに反応
  3. 炎症に対抗するため、大量の武器を出し続け、
  4. 大量に出した武器が血管や細胞を傷つける。
  5. 病気に。

という流れに。

 

主な炎症を引き起こす原因は。。

 

・慢性的なストレス:

短期間なら問題ないものの、ストレスが長く続くとストレスホルモン(コルチゾール)が大量に出て炎症を起こします。

 

・加工食品の摂りすぎ:

基本加工食品はオメガ6脂肪酸が多く、免疫系の過剰反応に繋がります。

 

グルテンの摂りすぎ:

パンなどの小麦含まれるグルテンは、体にとって異物扱いされてしまい、免疫系が暴走することがあります。

 

・糖質の摂りすぎ:

適度の糖質は必要ですが、血中の糖質量が高くなりすぎると、TNFaやIL–6といった物質が働き、血管を傷つける原因になります。

 

・リーキーガット:

腸のバリアが剥がれる現象。腸に開いた穴から毒素が体内に流れ出てしまう大変な状態。免疫系の暴走により起こります。

 

・睡眠不足:

人により、睡眠時間は個人差がありますが、睡眠時間が足りないと、体内の炎症レベルが格段に上昇します。

 

・運動不足:

日頃の運動が足りないと、全身に軽度の炎症が、、

たくさん歩くべき!!

 

最も大事な炎症対策の基本でした。

これを基本にそれぞれの対策法を載せていきます。

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