『アンチエイジング』この食べ物が「細胞の老化」を食い止めるかも
「細胞老化」を食い止めるのはアンチエイジングにおいてとても重要です。
いわゆる細胞老化ってのは、細胞がダメージを受けていくことで、
- 細胞分裂ができなくなる
- 内臓のサポートもできなくなる
- SASPという有害な物質を排出する
とゆう悪影響の連鎖が、とくにSASP(細胞老化随伴分泌現象)が問題で、
- 体内の炎症の増加
- 組織の修復ができなくなる
- 免疫系にダメージを与える
- 癌の発症率の増加
とゆう現象と結びついてしまったり、
通常は老化した細胞は免疫システムが処理してくれるんでですが、年をとって体の防御システムが衰えてくると、どんどん溜まっていくことに。。
そんなSASP対策、について調べてくれているマウス実験データのご紹介。
実験内容は、
- 野菜やフルーツにふくまれる有名なフラボノイドを10種類ほどチョイス
- すべてのフラボノイドをおじいさんマウスに投与する
- SASPがどうなったかをチェックする
という感じで、抗酸化&抗炎症作用を持つフラボノイドを使えば、細胞の老化も抑えられるのではないかと。
ここで得られた結果は、、
- フィセチンが最強!!
とのこと、こちらはリンゴなどに多く含まれるフラボノイドであります。
この結果で、高齢の方でも、健康寿命を伸ばすことができるかもしれないことが、結果として出たとのことです。。
そんな、増やしといて損のなさそうなフィセチンが摂れる食材は、、
- リンゴ
- イチゴ
- 玉ねぎ
- きゅうり
などであります。
リンゴ、玉ねぎあたりを積極的に摂っていきたいと思います。