awesome_life214’s diary

自然・エクササイズ・アンチエイジング・食事法・サプリ・ダイエット法など。 ブログ内で普段自分で実践している事をメインに書きます。 慢性的な『炎症』対策をテーマに書かせてもらいます! いつものライフスタイルの参考までに。

オススメ睡眠サプリ『メラトニン』に、アンチエイジング効果が。

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以前、「メラトニン」の使用を簡単に説明したのをブログで紹介しました。

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わたしも、毎日ではないものの、疲労が続いた時などに愛用しているサプリでございます。

 

これは体内時計を調節する効果を持ったホルモンで、睡眠パターンが乱れたせいで眠れない人には効果大。

その作用はかなりのところまで実証されていて、さらに安全性も高いのが嬉しいところです。

 

そんな「メラトニン」で今日ご紹介するのが、

 

メラトニンがメタボに効くぞ!!

 

とゆう、精度の高いデータが。。

 

ここでチェックしたのは「メラトニンとメタボ」の関係です。メラトニンによって、高血糖、高血圧、脂質異常の悪影響が防げるかどうかをみたわけです。

 


全体的な実験がどんな感じだったかと言いますと、

  • 参加者は肥満ぎみの男女がメイン
  • 実験期間は8週間以上が多い
  • メラトニンは1日10mg以上を飲む


って感じです。通常のメラトニンは1日1mgぐらいなんで、1日10mgってのはかなり多いですねー。

 

そして結果はと言うと。

 

 

だったそう。CRPとIL6ってのは体内の炎症マーカーでして、体の老化をもたらす物質。こいつが体内に増えれば増えるほど、インスリン抵抗性、心臓病、脳卒中などが起きると考えられております。

 

なんでメラトニンにこんな作用があるのかと言いますと、おもに2つの原因が言われております。

  • 抗酸化作用を持つ酵素にかかわる遺伝子を刺激する

 

ってことで、メラトニンはいろんな方向から酸化ダメージを抑制する働きがあるわけです。

 

ただ、だからと言い「メラトニンを1日10mg飲もう!」とは言いづらいところ。

 

  • 実験の参加者が肥満ぎみな人がメインなので、標準体型の人にも同じ効果があるかがわからない
  • 1日10mgものメラトニンを長期服用していいものかがよくわからない

 

ってのが難しいところですね。基本的にメラトニンは安全性が高い成分ではあるのですが、、

始めたい場合は3mgのものからでも良いのではないでしょうか。