オススメ睡眠サプリ『メラトニン』に、アンチエイジング効果が。
以前、「メラトニン」の使用を簡単に説明したのをブログで紹介しました。
わたしも、毎日ではないものの、疲労が続いた時などに愛用しているサプリでございます。
これは体内時計を調節する効果を持ったホルモンで、睡眠パターンが乱れたせいで眠れない人には効果大。
その作用はかなりのところまで実証されていて、さらに安全性も高いのが嬉しいところです。
そんな「メラトニン」で今日ご紹介するのが、
メラトニンがメタボに効くぞ!!
とゆう、精度の高いデータが。。
ここでチェックしたのは「メラトニンとメタボ」の関係です。メラトニンによって、高血糖、高血圧、脂質異常の悪影響が防げるかどうかをみたわけです。
全体的な実験がどんな感じだったかと言いますと、
- 参加者は肥満ぎみの男女がメイン
- 実験期間は8週間以上が多い
- メラトニンは1日10mg以上を飲む
って感じです。通常のメラトニンは1日1mgぐらいなんで、1日10mgってのはかなり多いですねー。
そして結果はと言うと。
だったそう。CRPとIL6ってのは体内の炎症マーカーでして、体の老化をもたらす物質。こいつが体内に増えれば増えるほど、インスリン抵抗性、心臓病、脳卒中などが起きると考えられております。
なんでメラトニンにこんな作用があるのかと言いますと、おもに2つの原因が言われております。
- 抗酸化作用を持つ酵素にかかわる遺伝子を刺激する
ってことで、メラトニンはいろんな方向から酸化ダメージを抑制する働きがあるわけです。
ただ、だからと言い「メラトニンを1日10mg飲もう!」とは言いづらいところ。
- 実験の参加者が肥満ぎみな人がメインなので、標準体型の人にも同じ効果があるかがわからない
- 1日10mgものメラトニンを長期服用していいものかがよくわからない
ってのが難しいところですね。基本的にメラトニンは安全性が高い成分ではあるのですが、、
始めたい場合は3mgのものからでも良いのではないでしょうか。