安価で健康はまず『油』を変えること。その理由②
前回はサラダ油の使用による肥満のリスクについて書きました。
今回は続けてサラダ油(オメガ6)の影響を、、
アレルギーを引き起こす
大量のオメガ6は体に炎症を起こすことが言われていまして、
結果として免疫系に悪影響が出てしまう。
そのため、外部からの病原体には過剰反応を起こしてアレルギーが起きるし、
細胞内のウイルスへの抵抗もなくなって老化を進める可能性が示唆されております。
肝臓にダメージを与える
肝臓とゆうのは、いったん壊れてしまうと修復がとても難しい臓器。
大量のオメガ6は、この肝臓に酸化ストレスを与えて肝臓がんや肝硬変の発症率を高てしまいます。
動物実験では、コーン油を与えられたマウスは、ココナッツオイルを摂ったマウスに比べて肝臓病が激増したり、
アルコールで安蔵がやられてたマウスにコーン油を飲ませたら脂肪肝が悪化したり。
とにかく、アルコールや果糖で肝臓が痛んだところにオメガ6を投入すると、さらにダメージが大きくなってしまうみたい、、
とくにお酒を飲む場では、揚げ物などの大量のオメガ6をとりがちなので悪循環ですね。。
とゆうことで今回はこの二点、大量のオメガ6で、
- 炎症からのアレルギーの悪化
- 食生活で荒れた肝臓へのさらなるダメージ
とゆうのを頭の片隅に入れておきます。
次回は最後のオメガ6での影響編になります。。