健康にみえて、実は体に『悪い』食品5選
体内の炎症を抑えるのに最も大事なのは栄養管理,
しかし、意外に体に良いと思っているけどそうでもないってパターンがある様です。
そのうちのメジャーな5つを紹介!
1。フルーツジュース・ドライフルーツ
フルーツ100%とかっていったらなんか良さそうな感じがしますが。
もちろん適度な果物は健康にいいわけですが。
フルーツジュースやドライフルーツは別。
有名な実験にて、生のりんごとりんごジュースで比べられたものがあります。。
- 生のリンゴを食べたグループは、4週間後にHDLコレステロール(善玉)が減少!
- りんごジュースを飲んだグループ、4週間後にLDLコレステロール(悪玉)が増加!
という結果に。これは、ジュースができる家庭にて、ポリフェノールや食物繊維が失われてしまうのが原因みたい。
さらにジュースになると果糖ブドウ糖液糖なども入っちゃって、全体のカロリーまであがっちゃいます。。
これはドライフルーツも一緒で、生の果物に比べて、平均で約8倍の糖質を含んでしまいます。
2。ノンオイルのドレッシング
「カロリーが低い!」がウリのノンオイルドレッシング、その代わりに果糖ブドウ糖液糖や砂糖、トランス脂肪酸がしっかり使われて、健康には逆効果。
ドレッシングにはオリーブオイルと塩などを使い自分で作ることをオススメ。
3。全粒粉パン・全粒粉パスタ
食物繊維が多くて「健康にいい!」と言われる全粒粉系の食品ですが、実際のところ、GI値(食後血糖値の上昇度)は普通のパンとあんまり変わらなかったりします。
4。植物ステロール商品
植物ステロールは、その名のとおりコレステロールの植物バージョン。
血中コレステロールを下げるってデータがありまして、味の素の「健康サララ」、日清オイリオ「ヘルシーコレステ」といったトクホ商品に入っております。
植物ステロールには大きな問題が1つ。確かにコレステロール値を下げてはくれるんですが、その代わりに心臓病と死亡率をガツンと上げるってデータがかなりあるらしい。
5。マーガリン
悪名高いトランス脂肪酸と精製された植物油のかたまり。心臓病の大きな原因になることが知られています。
すこし高いですがバターを使用した方が吉。
全くの別物ですので。。