awesome_life214’s diary

自然・エクササイズ・アンチエイジング・食事法・サプリ・ダイエット法など。 ブログ内で普段自分で実践している事をメインに書きます。 慢性的な『炎症』対策をテーマに書かせてもらいます! いつものライフスタイルの参考までに。

ダラダラ先延ばしでストレスホルモン暴走

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コロナの影響で急に仕事が休みになったり、家でのリモートワークになったりされてる方も少なくありません。

 

業務の先延ばしってのは良くないのは当たり前な感じがしますが、ついつい僕もその時の気分なんかで後回しにしがちな時があります。。

 

そんな、先延ばしが、いかに日常的なストレスがホルモンを暴走させて体にダメージを与えるかをポイントごとに説明します。

 

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仕事をダラダラやりストレスが高まると、まずは脳の原始的なエリア(扁桃体)がパニックを起こし、内分泌系に「なんとかしろ!」と命令を出す。

 

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命令を受けた内分泌系は、下垂体からACTHとTTHってホルモンを分泌。これが副腎に影響をあたえて、コルチゾールステロイド)の分泌を促進する。

 

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 ACTHが甲状腺に影響を与え、心拍数や代謝が激しくアップ。無闇に心臓がドキドキするので、人によっては不安やうつ症状が出たりする。この不安が原因でさらにストレスが高まり、再び脳がパニックを起こすという悪循環。

 

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つねに体内にコルチゾールが多く分泌されていると、どんどん全身がストレスホルモンに慣れていく。やがて、どれだけコルチゾールが増えても体が未反応に。

 

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 本来ならば、コルチゾールが白血球の暴走を食い止める役割をしているが…

 

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全身がコルチゾールに反応しなくなってるんで、白血球が暴走して体を傷めつけまくり(=体が慢性炎症に)。

 

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 ストレスホルモンを作り出すにはエネルギーが必要なんで、そのために副腎に近い肝臓に脂肪をため込もうとする。その結果として脂肪肝の状態になり、さらに全身の炎症が進む。

 

仕事の先延ばしだけでなく、日常のストレスでも溜まりに溜まって同じ様な問題は起きるので、しっかり対策していきたいところです。