炎症について知っておこう!
様々病気、不調の原因と言われる「慢性炎症」、
アンチエイジングにおいても大敵で、慢性炎症が体を老化させるのは間違いない話。
一方で、健康で長寿な国の人たちほど、体内の炎症レベルは低いと言われています。
ここで、炎症についての詳しい深堀り、
炎症とは?
炎症というのは、体が不安定な状態に起こるもの、それは、字の通り、体の中で「発火」していることになります。
食事、睡眠、運動習慣などの不摂生が続き、ストレスがかかっている状態の時、体は過剰量のコルチゾールと呼ばれているステロイドホルモンを作り出します。
体内のコルチゾールが上昇すると、体は炎症を起こして、様々な化学物質を発します。
ストレスと炎症
日常生活の中で、主に対人関係などで、体に対してストレスを与えてしまう出来事が多くあります、ある程度コントロールできればいいのですが、そうでないものも多くあります。
それによる慢性的なストレスも体に大きな影響を与えてしまい、それによりおきた「炎症」は、細胞レベルで酸化的損傷を引き起こし、さらに、脳、心臓、血管や骨の損傷まで引き起こしてしまい、最終的に、早期老化の原因となります。
ここまでで、「炎症は怖いよー」というところまで知っておいて、次回は、
炎症と関わる原因、(食べ物や要因)を書いていきますー!