アルツハイマーを引き起こすかもしれないある飲み物とは、、
[アルツハイマー病、、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力さえも失われる病気です。 だいたい60歳以降に初めて症状が現れます。 高齢者における認知症の最も一般的な原因。]
とのことですが、原因は様々なので難しいところではあると思いますが、最もなりたくない病気の一つとも言えるかと思います。。
このブログで紹介していく食事法、運動法、を実践していければ、少しは可能性を下げられるのではないかと思います。。
あの飲み物がアルツハイマーを引き起こすかも!!
イリノイ大学での研究にて面白い実験が、どういう実験かというと、
- ラットの脳から細胞を採取する
- その細胞にアルコールをつける
って感じです。アルコールが脳にあたえる影響ってのはいろいろ出てる中まだ未知数で、いっぽうでは「酒は脳の働きをあげる!」みたいな研究もあるのに、他方では「酒で脳が炎症を起こす!」って結果もあったりして、よくわかってないところもあったりします。
が、この研究によると、、
『『実験でわかったのは、アルコールがミクログリアの働きを妨げるということだ。ミクログリアは脳のアミロイドをクリアにする働きがあるが、この作用に悪影響をあたえる。』』
だったそう。アミロイドってのはタンパク質の一種で、こいつがたまっていくと脳の神経が死に、頭が働かなくなると考えられているんです。このデータだと、アルコールに触れてから1時間で15%もミクログリアの機能が低下したとか。
もちろん、これだけで「酒はアルツハイマーの原因だ!」とは言えないものの、ありそうなメカニズムが示されているので興味深いところではあります。。
普段飲まれる方は完全に断ち切るのはなかなか難しいかもですが、少しづつ減らしてみるのもありですね!