安価で健康はまず『油』を変えること。その理由①
昨日のブログにて、一般的なサラダ油(オメガ6脂肪酸)の製造過程を書きました。
それだけでも大体のサラダ油は使う気がしてこないかと思います、
そして、超酸化した状態のサラダ油をとり続けるとどうなるのかを順番に書いていきます。。
太りやすくなる。
オメガ6をとりすぎると脂肪が増えてしまいます、
ある実験でマウスに対して、一方は大量のサンフラワー油、もう一方は牛脂だけを与える実験が行われたのですが、
結果は、サンフラワー油を摂取したマウスは12.3%も体重が増加したらしいです。
もう1つ、人に対しての実験で、
782人の男性を2つのグループにわけ、
一方には動物の脂肪(飽和脂肪酸)、もう一方にはサラダ油(オメガ6脂肪酸)だけを、
5年にわたって摂取し続けてもらったものが、、
すると、オメガ6をとっていた方のグループの方達は少しずつ体重が重くなっていき、
最終的には飽和脂肪グループより、5%ほど体脂肪が増えていたみたい。。
これとセットにすると倍増、、
ちなみにですが、とり続けると、だんだん太っていくサラダ油ですが、糖質が多い食事とオメガ6がセットになると、さらに肥満のスピードがあがっちゃうみたい、、
逆に低糖質な食事を心がけていれば、そこまでオメガ6の悪影響は出ないらしいです。
もちろんオメガ6を完全になくすことは無理ですし、体内で作れず、食べ物からの摂取が必要と言うこともあり、
オメガ6を摂る場合は、酸化された油じゃないものからにしましょう。。