糖類の種類、見分け方、健康に良い代用甘味料など⑥
糖類の種類、見分け方、健康に良い代用甘味料など ①②③④⑤ の続き
砂糖の代用甘味料4種
広く販売されているテーブルシュガーの代用甘味料にはノンカロリーの製品もあり、食事に甘みや旨味を加えるのに重宝します。
ノンカロリーの甘味料にはスクラロースのような合成もあるため注意が必要ですが、植物由来で100%天然のステビアなら安心です。
ステビアは、テーブルシュガーと比べ、ごくわずかなカロリーで同等の甘さに調整できるので、多くの方にオススメ。
つまり、ダイエットが目標の人にも優れた代替え甘味料といえます。
代用甘味料としてキシリトールのような糖アルコーつが挙げられます。
この名前からアルコール入りと誤解されがちですが、この種のアルコールはアルコール飲料に含まれるエタノール非含有です。
糖アルコールは、特定の果物をはじめ、チョコレートやガムなどの加工食品や歯磨き粉に含まれます。
ココナッツシュガー
ココナッツ由来の糖などの天然糖類は、代用甘味料の中でも特に健康的な選択肢として推奨されます。
ココナッツシュガーは、サトウキビよりも栄養価が高いことが報告されています。
ココナッツの樹液はビタミンCとビタミンB群の含有量が高いことを示されていますが、
樹液の造硫プロセスでこれらのビタミンやミネラルが破壊されやすいのが難点。。
ハチミツ
ハチミツも抗酸化物質を多く含む代用甘味料として注目されていますが。栄養素の量はわずかです。
いずれにせよ、ハチミツは砂糖とは異なるタイプの糖類です。